--/--/--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2017/09/29

オオスズメバチとキイロスズメバチの闘い

キイロスズメバチ 

*キイロスズメバチ


 毎年秋になると、あちこちで遠足の子供たちがオオスズメバチやキイロスズメバチに刺されたとか、巣を駆除する様子が、ニュース報道される。

オオスズメバチには子供の頃から思い出がある。

小学生のころ、横浜市と横須賀市の境の金沢区というところに住んでいたが、当時は緑豊かな環境で、春は山百合取り、夏はトンボとり、カブトムシ取りに熱中していた。

朝、カブトムシ取りに行くとカブトムシやクワガタと並んでオオスズメバチが樹液を吸っている。

カブトムシやクワガタを取るにはオオスズメバチが邪魔、しかし刺されたら大変なので往生した思い出がある。

樹液を吸うオオスズメバチ 

*樹液を吸うオオスズメバチ


  数年前、伊豆の滞在所のベランダの屋根の端の方にキイロスズメバチが巣を作っているのを発見した。

黄土色で縞模様で、丸いトックリのような形でなかなか芸術的である。

トマトの実を食べるキイロスズメバチ 

*トマトを吸うキイロスズメバチ


もちろん危険なハチで毎年被害が報告されているのでどうしようかと思ったが自然破壊は好きでないので放置して置いたら次第に大きくなっていった。

洗濯物を干すのに危険だと思ったが静かに近寄ると人間を無視してくれる。

晩秋になるとキイロスズメバチは神経質になり危険なので何とかしないといけないと思っていたところ、10月末頃、ふと、ベランダを見ると、なにかがポタポタと落ちている。

何かと思ってよく見ると、ベランダの床にはキイロスズメバチのバラバラになった死体が

散乱している。

びっくりして良く見ると数匹のオオスズメバチが片端からキイロスズメバチを噛み殺している。

そのうち、オオスズメバチは巣の入り口から中に入っていく、巣に帰ってきたキイロスズメバチが勇敢にかかっていくが、鎧袖一触、全く勝負にならない。

オオスズメバチと巣 

*オオスズメバチ


キイロスズメバチもなかなか獰猛で大したハチだが、オオスズメバチにかかったら全く問題にならない。

オオスズメバチは数匹で、数のうえではキイロスズメバチが圧倒的に多いがてんで勝負にならないのである。

オオスズメバチがキイロスズメバチの巣を襲う、とは聞いていたが、こんなに一方的な勝負になるとは思わなかった。

一時間もたたないうちにオオスズメバチは巣を食い破りズタズタにして帰っていった、キイロスズメバチの幼虫や蛹を持って帰ったのであろう。

もちろん、キイロスズメバチの女王は殺されたのだろう、生き残りのキイロスズメバチがウロウロしているがもう巣の再建はない。

冬になり、無人の(無蜂の)、穴だらけの巣が寒風に吹かれていて無残であった。


コメント

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。