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2017/08/08

キアゲハ

孵化したばかりのモンキアゲハ


サラダや野菜ジュースに使いたいというのでホームセンターでパセリの苗を二本購入し、大きめの鉢に植え替えて台に置いた。

順調に生育し、時折家内が摘まんできて料理に使用している。

ある朝、パセリを摘みに行った家内が大声を上げるので何事かとい行ってみると、一本のパセリの葉の上に大小二匹のキアゲハの幼虫がたかっていた。大きい方はそろそろ蛹になるころと思われた。


          幼虫 


翌日見ると大きい方の幼虫はいなくなっていたので、おそらく蛹になったものと思い付近を捜したが見当たらない。

年中アシナガバチが徘徊しており、たまにオオスズメバチも来るので捕まった可能性もある。

そこで残った一匹をパセリの鉢ごと室内に入れてハチから保護した。

数日後パセリの葉に幼虫が見当たらない、そこで室内を念入りに調べたが見つからない。

暗くなったので窓のカーテンを引こうとして見ると、幼虫はカーテンを止めるタッセルに止まっており、もうタッセルに固定していて明日は蛹になるか、という状態だった。


    タッセルにぶら下がる蛹 

翌日、無事、蛹になった。

二日ほどで薄茶色の完全な蛹となった。

あとは羽化を待つだけである。

十日ほどたった時、家内が蝶になった、というので行って見ると完全に羽化して見事なキアゲハの成虫が硝子戸の下に羽を広げて止まっていた。


             孵化したてのアゲハ 


この日は夏には珍しく朝から雨で、しかも気温が低かったので外に出さず一晩そのままにしておき、翌日雨が上がり、外にモンシロチョウが飛んでいるのを確認してガラス戸を開けた。

しばらくして無事飛び立った。


庭には、ランタナやカサブランカが咲いていたので蜜を吸えば良いな、と思っていた。

キアゲハは、部屋から飛び出ると、庭植えの梅の梢より高く上がったが、すぐ急降下してきてUターンし、観察している私のそばのカサブランカの花に止まって吸蜜し始めた。

羽化後一晩室内に置いていたので空腹だったのだろう。

庭には柑橘系の植物があるのでアゲハチョウ、クロアゲハ、ナガサキアゲハなど各種のアゲハが来るが、キアゲハは幼虫の食草がないためか来るのは珍しい。


その後、庭でキアゲハを見るたびに、「おまえか、元気だな」と声をかけている。

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